普通自動二輪(251~400cc)のバイクの特徴
排気量251~400ccの普通自動二輪は、中型二輪と呼ばれることも多く、様々な用途を持つ万能なバイクです。この種類のバイクの特徴と、所持にあたっての注意を説明します。
普通自動二輪(251~400cc)のバイクの特徴
中型二輪と呼ばれることの多いバイクが普通自動二輪免許で運転できるもののうち251超え400ccまでのものです。
法律的には小型二輪のほうが正しいのですが、400ccのバイクを乗るといえば慣例上、中型二輪や中型免許(中免)と呼ばれています。バイクに乗りたい人があこがれる第一のクラスではないでしょうか。
400ccは街乗りにも高速道路にも余裕を持って走行できるため、さまざまな用途に使うことができるバイクの万能選手ともいえます。
大型二輪を街乗りで使うには大きすぎることも多いのですが、中型二輪なら取り回しもしやすく幹線道路でも田舎の狭い道でもスムーズに走らせることができます。そして、高速道路にも問題なく乗ることができます。
通勤や通学で使いながらバイクの醍醐味としてツーリングを楽しむこともできる、バイクとして非常にバランスの取れたクラスです。
普通自動二輪運転免許は16歳から取得することができ、自動車普通運転免許を保有していれば学科1時間のみで良いほか、技能教習の短縮も適用されます。
教習の予約を詰めて入れることができれば、最短10日程度で教習所の技能試験をクリアすることも不可能ではありません。
普通自動二輪の特徴をつかんで購入しよう
一般に中型二輪と呼ばれているクラスは道路運送車両法上は小型二輪とされています。
排気量が250cc超えのバイクであり、それ以下のオートバイと大きく異なるのが車検が発生することです。新車購入から3年目、そしてそれ以降は2年に1回ずつ受けるとともに重量税の納付があります。
この車検の費用はバイクの維持費に大きくのしかかってくるもので、自賠責保険を含む車検代と重量税等を遭わせると2年ごとに約3万1千円の出費が発生します。
シンプルにコストパフォーマンスでいえば軽自動車との比較に頭を悩ませるのもこのクラス以降でしょう。
教習所で普通自動二輪の技能教習に使われるバイクと言えばホンダのCB400が有名ですが、中型免許があると乗ることのできるバイクの幅がぐんと広がります。
VTRやホ―ネットといったバイクらしいモデルから、ドラッグスター400などのアメリカンタイプ、もちろんビッグスクーターも憧れの的です。ただし、400cc程度の排気量クラスとなると車体価格も軽自動車ほどの価格帯となります。
そこへ車検が加わるため、通勤や通学といった生活の足というよりは趣味の要素が強くなるもこのクラスのポイントといえるでしょう。
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