【スズキ】レッツ4バスケット
バイクの評価・特徴
【スズキ】レッツ4バスケットの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【スズキ】レッツ4バスケット
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
スズキ | ㎞ | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
73.0km/L | 4.5L | 74kg | 強制空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
レッツ4 バスケット
レッツ4は1996年に発売されたレッツの3代目モデルで、68kgの軽量性と4.5PSの高馬力のエンジンが生み出す推進力、そして9万9800円という安価性が人気を博したバイクです。
しかしこのモデルには欠点がありました。それは積載性が極めて乏しいという点です。フロントインナーラックもなければシート下のラゲッジボックスも比較的狭く、コンビニフックとリアキャリアだけ、という状態でした。
したがって主婦層には訴求力がほとんどありませんでした。2005年に発売されたデザイン性を重視したレッツ4パレットでもそれは同じで、若年層への訴求力は高まったものの、積載性に関しては改善が施されませんでした。
しかし2007年に発売されたこのモデルがその点を大幅に改善します。レッツ4バスケットはその名の通り、フロントカウル部分にシャッター付きの25Lのバスケットを標準装備したモデルです。
さらにはフロントインナーラックも2Lのペットボトルがそのまま入る容量を備えたものを装備し、レッツ4から受け継いだコンビニフックとリアキャリアはそのままに、見事に主婦層へのターゲッティングを成功させています。
積載量だけじゃない!
前述したようにレッツ4の魅力は軽量性と高馬力のエンジン、そして安さでした。これはバスケットにも引き継がれています。当然フロントバスケットやフロントインナーラックの装備によって車重は68kgから74kgに上昇してはいます。
しかしそれでもHONDAの同じようなモデルであるディオ チェスタの84kgよりも10kgも軽いのです。そして馬力に関しては従来品の4.5PSと同じですから、やはり同タイプの車種よりもフットワークが軽いのです。
そのためスーパーの駐車場などでも難なく取り回しをすることが可能なので、混雑時などでも困りません。またシート高も685㎜と低く設定してあるので、小柄な人でも足つきは確保されています。
女性にとってかなり扱いやすいモデルになっていると言えるでしょう。軽量である、コンパクトである、というのはこのクラスのバイクの用途を考えると、それだけで十分な価値があるのです。
またオプションパーツの保冷保温バッグを5184円で購入すれば、シート下のラゲッジボックスに冷凍食品を入れることもできます。夏場の暑い時期や、長時間走行する場合には重宝するでしょう。
他にも2052円でリアバスケットを装着すれば、さらなる積載量を手に入れられます。それだけ積んでもレッツ4バスケットの4.5PSのエンジンなら、難なく運んでしまえるでしょう。
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