【ホンダ】リード125
バイクの評価・特徴
【ホンダ】リード125の評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】リード125
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | リード125 | 原付2種スクーター | 124cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
51.0km/L | 6.0L | 113kg | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
リード125
「リード」という呼称は由緒正しいものです。さかのぼること30年以上、1982年の2月に2ストロークエンジンを搭載した50㏄と80㏄のクラスで発売が開始されました。
当時のスクーターとしては大型の車体と、目を引く大きなウィンカーがデザインとして特徴的なモデルで、その後繰り返しモデルチェンジや派生車種の販売を経て、2013年7月に発売された現行モデルに至ります。
価格は29万3760円とハイエンド原付スクーターとしてのこだわりを感じさせる設定。大型のウィンカーを今回フロントカウル全体を使ったV字型に変更するなどした最新リードは、その値段にふさわしいハイテク原付スクーターとして生まれ変わっています。
ハイテク、そして快適
エンジンには最新鋭の小型スクーター用エンジンeSPを採用しています。eSPを搭載したスクーターの性能がそれだけ向上するかというと、2006年のHONDAの110㏄スクーター搭載のものと比べ、最高出力が約20%、最大トルクが約27%、燃費が約33%向上したというデータがあるほどです。
これらの成果を得るためにHONDAはまずPGM-FIを搭載することにより、混合気を生成する際に気圧や気温に左右されずに常に最適な割合で燃料と空気の量の吸気システムを確保しました。
また、小型スクーターのメインの活躍の舞台は街乗りです。そのため基本的には高速域での走行の頻度は少なくなります。しかし従来のエンジンでは低速域でも無駄なエンジンの回転が行われており、その分無駄な燃料消費がなされていました。
eSPではそのような事態を防ぐために、低速域でのエンジン回転数を抑え、よりトルクを大きくする改良を施しました。
あるい歯車の噛み合いやピストンとシリンダーが密着する際に起きる摩擦、冷却ファンが回転する際に受ける空気抵抗、オイルなどの流体を撹拌する際にローターなどが受ける抵抗といった、エンジン各部で起きる「エネルギーの無駄遣い」に着目。
パーツの材質や重量、オイルの容量の低減や、エンジンの冷却水のラジエーターの位置の見直しなどを行い、そういった摩擦(フリクション)の最小化に成功し、より効率的なエンジン駆動を可能にしました。
また停車した際にオートマティックでエンジンストップを行う、アイドリングストップ機能を搭載。これにより停車時に消費されるガソリンを節約し、かつ環境性能も向上させることに成功しました。
アクセルを開けてからエンジンが再始動するまでの間隔はほとんどシームレスと言ってもいいもので、アイドリングストップによるストレスは感じられません。
これら最新の技術が実現する滑らかで、快適な走りがリード125の最大の魅力です。低重心化にも配慮した設計は、急なコーナリングも、もちろん取り回しも抜群です。日常の足としてはこの上ない1台と言えるでしょう。
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