【ホンダ】ジョルノ
バイクの評価・特徴
【ホンダ】ジョルノの評価や特徴、タイプ・排気量・燃費・エンジンなどを詳しくご紹介!
【ホンダ】ジョルノ
紹介動画 | |||
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< 主要スペック > | |||
メーカー | 車名 | タイプ | 排気量 |
ホンダ | ジョルノ | 原付スクーター | 49cc |
燃費 | タンク容量 | 車両重量 | エンジン種類 |
73.0km/L | 4.6L | 81kg | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
ジョルノ
ジョルノは1991年の東京モーターショーに出展され、その翌年に販売された車種です。ジョルノのデザインは若い男性や女性向けと言われることが多いですが、その要因の一つが大きくて丸い、かわいらしいヘッドライトと豊かな曲線で表現されたボディラインにありますが、このどちらもが発売当初の初代モデルのデザインを受け継いだものなのです。
しかしジョルノの魅力は何もその可愛らしいデザインだけではありません。発売されてからしばらくは2ストロークエンジンを採用していましたが、環境問題への対応に迫られたこともあって99年には4ストロークエンジンモデルが発売されています。
現行品も空冷4ストロークエンジンです。このエンジンにはDunkにも搭載されているeSPエンジンにも採用されたPGM-FIという装置が搭載されています。これにより従来エンジンよりも燃費を向上させ、かつ適材適所な推進力の発揮が可能になりました。
従来エンジンで使われてきたキャブレターという装置は供給する「空気の容積」に従ってガソリンの適正供給量を決定していました。しかし同じ容積の空気でも気温や気圧によっては酸素の量が変化します。
そのため場合によっては不必要な量のガソリンを消費していたり、逆に必要なガソリンを十分に供給できていないという状況が発生するのです。そこでPGM-FIはECUと呼ばれる小型コンピュータをバイクに搭載し、センサーによって酸素量に応じたガソリンの適正量を算出したうえで供給するというシステムを確立しました。
これにより、少ない酸素には少ないガソリンを、多くの酸素があるときはそれに応じたガソリンを供給できるようになったのです。これによって燃費は向上し、坂道などでの発信・加速時にもスムーズな走行ができるようになりました。
毎日の生活にとっても便利なジョルノ
ジョルノは日常使いのためのモデルなので、そのためのアイディアが満載です。例えばフロントインナーラックには1Lのペットボトルを収納できる容量を装備していますし、フロント中央にはY字型のフックがつけられているので、バッグを引っかけることもできます。
またキーシリンダーにはシャッターがついており、鍵穴にガムを詰められるなどのいたずらを防止するとともに、防犯性も高めてあるのです。ラゲッジボックスは充実の22L。
道中の急な買い物にも充分な容量が確保されているのです。また走行においても後輪ブレーキをかけると前輪の方にも軽い制動がかかるコンビブレーキを採用しており、乗る人の運転をサポートしてくれます。
価格は17万7120円と安くもなく、高くもなくという設定。同クラス同メーカーのトゥデイ、Dunkのちょうど間の価格となっています。安価さを求めるのならトゥデイ、性能を求めるのならDunk、オシャレに決めるのならジョルノといったところでしょうか。
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